シングルマザーが准看護師を目指すメリット・デメリットを実体験から解説

1. 准看護師を目指す

シングルマザーとして子どもを育てていると

  • このまま一人で子供を育てていけるかな?
  • もっと収入を増やしたい
  • 子どもの進学費用を準備したい

こんな不安を感じることはありませんか?

私もシングルになって、同じ悩みを持っていました。


実際に私は、一人で子育てをしながら准看護学校へ進学、資格を取得しました。
勇気を出して看護学校に進学して本当によかったと思っています。

この記事では、実際に看護学校へ通おうか迷ってる方へ向けて、シングルマザーで准看護師になった私が感じたメリット・デメリットをご紹介します。

シングルマザーに准看護師がおすすめな理由7選


① 安定した収入・福利厚生

シングルマザーにとって、毎月安定した収入があることは大きな安心につながります。

看護師は一般的には給与が高く、昇給もしやすいです。
また、会社独自の育児手当(家族手当・家賃補助等)を支給してくれる病院もあり、診察が無料で受けれるなどのメリットもあります。

私自身も看護師になったことで、お金に対する不安は以前より大きく減りました。

年収もかなりUPしたよ!

② 求人数が多く転職しやすい

看護師は求人が豊富で働ける場所も幅広くあります。

  • 病院 (病棟看護師)
  • クリニック
  • 介護施設
  • 訪問看護
  • デイサービス

など、自分に合った職場を選べます。

病院内でも内科・整形外科・リハビリ・手術室(オペ室)・救急・美容クリニックなど、活躍できる分野はさまざまです

「患者さんとじっくり関わりたい」
「夜勤は避けたい」
「美容に興味がある」
など、自分の興味やライフスタイルに合わせて働き方を選べることも、看護師ならではの魅力です。

今の職場が合わないと感じても、新しい職場を探しやすいのは大きなメリットです。

③ 子どもの成長に合わせて働き方を変えられる

  • 子どもが小さいうちは日勤のみ
  • 子どもが成長したら夜勤をして収入アップ

このようにライフスタイルに合わせて働き方を選びやすいのも看護師の魅力です。

私も子供が小さいうちは、夜勤なしで働いていました。
職場でも子育てをしながら働いているママ看護師は多く、日勤のみで働いている方や、クリニックで午前診療のみで働く看護師など様々です。

④ 資格は一生もの

准看護師と正看護師、違いはありますが、一度取得すれば長く活かせる資格です。

年齢を重ねても働き続けられるため、「手に職をつけたい」と考えている方には大きな安心材料になります。
もし仕事を辞めても、再就職しやすい点も魅力です。

実際、前働いてた病院では、5年もブランクがある方が再入職されたこともあったよ。

⑤ 給付金や支援制度を利用できる

シングルマザーが看護師を目指す場合、利用できる支援制度があります。

  • 高等職業訓練促進給付金
  • 看護師等修学資金
  • 病院奨学金

私自身も制度を利用しながら学校へ通いました。
学費や生活費の負担を軽減できる可能性があるため、進学前に一度確認しておくことをおすすめします。

▶ 関連記事:シングルマザーが利用できる給付金・支援制度まとめ

⑥ 女性が働きやすい職場が多い

看護師は女性が多い職場です。
もちろん職場によって違いはありますが、病棟看護師は子育て中のスタッフが多いです。

働いてる人数が多いため、急な子どもの体調不良などで休むことがあってもカバーしてもらえたり、助け合って勤務しているところが多い印象です。

⑦シフト制で子供の行事に参加しやすい

病棟看護師の多くはシフト制なので、平日の子供の行事に参加しやすいです。
子持ちの女性が多いことから、理解のある職場が多く休みの調整をお願いしやすかったです。

クリニックの場合は勤務先によるかもしれませんが、私が働いていたクリニックでは同じくシフト制で、希望の日に休みが取りやすかったです。

⑧ 将来への安心

看護師を目指す前までは、
「もし仕事を辞めることになったら…」
「収入がなくなったらどうしよう」
と将来に不安を感じることがありました。

ですが、看護師になってからはもし今の職場を辞めても、また働ける場所はあるという安心感が生まれました。

もちろん人生に絶対はありませんが、資格があることで何かあっても働いて生活していけるという心の支えや、自分の力で子どもを育てていけるという自信にもつながりました。

また、家で勉強している私の姿は、子どもたちにも良い刺激になっていたみたいです。
私が勉強していると進んで宿題に取り組むことも増え、「頑張れば夢は叶う」ということを、言葉だけでなく行動で伝えられたと思っています。


准看護師のデメリット4選

准看護師になって、実際によかった!と思っていますが、もちろん良いことばかりではありません。
私が実際に働いて感じたデメリットの部分を紹介します。

①人間関係に悩むこともある

病院はたくさんの看護師や医師、介護士など、さまざまな職種が働く職場です。
そのため、気の合わない人や苦手な人と一緒に働くこともあります。

ただ、これは看護師だけに限った話ではありません。
私自身、前職ではほぼ女性のみの業界で働いていましたが、人間関係の悩みは職場によるとしか言えません(笑)

実際、初めて就職した病院にすごく怖い人いました(笑)
ですが、毎日同じメンバーで勤務するわけではないですし、部屋持ちが別だったりするので「今日はあの人と一緒だ…」と怯える日ばかりではありませんでした。

職場によって雰囲気も違うし、もし人間関係に悩んでも転職という選択肢が多いのも看護師の強みだと思う!


②体力的にきつい

看護師は立ち仕事が多く、患者さんの介助や移乗など体力を使う場面がたくさんあります。
さらに夜勤がある職場では、生活リズムが崩れたり、睡眠不足になったりすることもあります。

ただ、母子家庭ということも配慮して下さり、現在の職場では夜勤回数を少なく調整してもらっています。
時短勤務や夜勤をしない看護師さんもたくさんいますし、病院によってはライフスタイルに合わせて勤務を相談できるところもあるため、自分に合った職場を選ぶことも大切だと感じています。

③看護学校を卒業してからも勉強

看護師は資格を取ったら終わりではありません。
技術、新しい治療や薬、医療機器など、学び続けることが求められます。

新人の頃は特に覚えることが多く、正直「また勉強か…」と思う日もありました。
でも、その分できることが増えていくのも嬉しかったです。

勉強を楽しくするコツとして、興味があったり好きな診療科に勤務することをおすすめします。
好きな分野なら学ぶことも苦ではなく、楽しいと思えました。

④准看護師では応募できない求人もある

准看護師として働いていると、正看護師のみ募集の求人を見かけることがあります。
私も転職活動中、応募したいと思った病院では准看護師は募集していないと言われて諦めた経験があります。

正看護師と比べると選べる求人が少ないと感じることはありますが、准看護師を募集している病院やクリニック、介護施設なども多く、仕事がまったく見つからないということはありません。

私自身も准看護師として就職できていますし、仕事が見つからなくて困った経験はないです。

まずは准看護師として働き、経験を積みながら正看護師を目指すという道も、一つの選択肢だと思います!


⑤責任の負担

看護師は人の命や健康に関わる仕事なので、責任を感じる場面は少なくありません。
ただ、働く診療科や職場によって求められる役割はさまざまです。

今働いている病棟でも、もちろん急変や身体合併症への対応が必要になることもありますが、一般的な急性期病棟と比べると緊急対応の頻度はかなり少ないと感じています。

また、クリニックや美容系、健診センターなど、比較的落ち着いた環境で働ける職場もたくさんあります。

責任が重そうだから看護師は無理と決めつけるのではなく、自分に合った働き方を選べることも看護師という資格の魅力だと思います。

まとめ

シングルマザーが看護師を目指すメリット・デメリットをまとめました。

メリット

  • 安定した収入を得られる
  • 求人数が多く転職しやすい
  • 子どもの成長に合わせて働き方を選べる
  • 資格が一生ものになる
  • 給付金や支援制度を利用できる
  • 女性が働きやすい職場が多い
  • 子供の行事に参加しやすい
  • 将来への安心と自信につながる

デメリット

  • 人間関係に悩むこともある
  • 体力的にきつく、夜勤が大変なこともある
  • 勉強を続ける必要がある
  • 人の命や健康に関わる責任がある
  • 正看護師のみ募集の求人には応募できないことがある

看護師を目指す前に知っておきたいこと

看護学生生活は決して楽ではありません。
勉強や実習、家事や育児と両立は大変です。

でも、私は准看護師になったことで人生が大きく変わり、「あの時挑戦してよかった!」と今でも思っていますし、卒業後の人生を考えると、その努力には大きな価値がありました。

大変だった2年間の学生生活も、振り返ってみるとあっという間でした。

もし
「今の生活を変えたい」
「子どもの将来のために安定した仕事に就きたい」
と考えているなら、准看護師という選択肢があることを、ぜひ知ってほしいです!

迷っているなら、一度情報を集めるところから始めてみてください。
小さな一歩が、数年後の未来を変えるきっかけになるかもしれません。

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